代表挨拶
~英知と感性を融合し、新技術開発を通して 社会に貢献する~
「英知と感性を融合し、新技術開発を通して社会に貢献する」を企業理念に、当社は、常に日本のエレクトロニクス産業の先端に関わりながらニーズを先取りし、微細加工・接続技術と高密度実装技術に工夫と改善を加え、ブラッシュアップさせながらワイヤーハーネスの未来を拓いて参りました。
私たちが関わるエレクトロニクス分野は、医療、介護、地球環境保護・保全など、まだまだ計り知れない伸び代を秘めています。長年培ってきた技術と若い技術者のフレッシュで柔軟な発想からから生まれる付加価値の高い製品で、これからもお客様に信頼され、満足していただけるモノづくりに邁進して参ります。そして安心、安全、快適な未来創造に貢献して参ります。
- アサヒ通信株式会社
- 代表取締役社長 菅野 高延
COMPANY
スマートフォンやパソコンなどの身近な質の高いコネクタも
幅広い学問と技術分野である、エレクトロニクス分野は医療、地球環境保護など、まだ計り知れない伸びしろを秘めている中で、扱っているケーブルやワイヤーハーネスなどの繊細な商品で、日本から世界に貢献していけるよう、精進しています。徹底した管理の下に生産された製品は、国内海外を問わず全事業所で国際標準化機構「ISO9000シリーズ」の認証を取得しました。
アサヒ通信株式会社/Asahi Tsushin Co., Ltd.
- 交通
- JR福島駅より徒歩5分
- 交通
- JR福島駅より車で30分油田バス停より徒歩15分
沿革
アサヒ
1967年 9月 | 創業 |
1969年 11月 | アサヒ通信株式会社設立 |
1974年 12月 | 日本電子機械工業会へ入会 |
1980年 5月 | 本社工場(川俣町)新築移転 |
1985年 5月 | アサヒ精幸株式会社(福島市丸子)設立 |
1989年 10月 | マレーシアに「Asahi Best Base Sdn. Bhd. 」設立 |
1990年 7月 | シンガポールに「Asahi Best Base Trading (S) Pte. Ltd. 」設立 |
1992年 2月 | アサヒ通信株式会社とアサヒ精幸株式会社を合併、福島市に本社を移転 |
1992年 12月 | アサヒ通信株式会社、ISO9002を取得 |
1995年 1月 | インドネシアに「PT. Asahi Best Base Indonesia」を設立 |
1995年 5月 | Asahi Best Base Sdn. Bhd、 ISO9002取得 |
1995年 11月 | 中国山東省に「潍坊野村電子有限公司」設立 |
1997年 7月 | PT. Asahi Best Base Indonesia、ISO9002を取得 |
1999年 7月 | PT. Asahi Best Base Indonesia、ISO14001を取得 |
1999年 8月 | Asahi Best Base Sdn. Bhd.、ISO9001を取得 |
1999年 11月 | アサヒ通信株式会社川俣事業部新社屋完成 |
2000年 8月 | 潍坊野村電子有限公司、「新旭電子(潍坊)有限公司」に社名変更 |
2000年 10月 | Asahi Best Base Sdn. Bhd. ISO14001を取得 |
2000年 12月 | アサヒ通信株式会社、ISO 9001(2000年版)を取得 |
2001年 1月 | PT. Asahi Best Base Indonesia、QS9000を取得 |
2001年 11月 | 新旭電子(潍坊)有限公司、ISO9001を取得 |
2003年 9月 | 新旭貿易(大連保税区)有限公司 設立 |
2003年 9月 | 新旭電子(潍坊)有限公司、ISO14001を取得 |
2005年 1月 | アサヒ通信株式会社 資本金を2億2,000万円へ増資 |
2005年 3月 | 携帯電話用細線同軸量産開始 |
2008年 8月 | アサヒ通信株式会社福島事業部が川俣事業部へ移転・統合 |
2009年 11月 | 香港に「ASAHI BEST BASE TRADING (HK)CO.,LTD」設立 |
2012年 7月 | タイに「ASAHI TSUSHIN(THAILAND)CO.,LTD」設立 |
2024年 4月 | アサヒ通信株式会社川俣工場増築工事開始 |
2024年 7月 | アサヒ通信株式会社 IATF16949を取得 |
関連会社
1987年 6月 | 中華民国台北市に、合弁会社「萬旭電業股分有公司」設立 |
1990年 3月 | 香港に「萬旭電業(香港)有限公司」設立 |
1994年 5月 | 中国蘇州に「蘇州萬旭電子元件有限公司」設立 |
1994年 11月 | 萬旭電業股分有公司、ISO9002を取得 |
1995年 12月 | 萬旭電業(香港)有限公司、東莞工場、ISO9002を取得 |
1997年 1月 | 蘇州萬旭電子元件有限公司、ISO9002を取得 |
1997年 12月 | 萬旭電業股分有公司、ISO14001を取得 |
1998年 12月 | 萬旭電業(香港)有限公司、東莞工場、ISO14001を取得 |
1999年 1月 | 蘇州萬旭電子元件有限公司、ISO 14001を取得 |
2003年 5月 | 蘇州萬旭電子元件有限公司、ISO900(2000年版)を取得 |
2003年 7月 | 蘇州萬旭光電通信有限公司 設立 |
2004年 7月 | 蘇州萬旭光電通信有限公司、ISO900(2000年版)を取得 |
2005年 5月 | 蘇州萬旭光電通信有限公司、ISO14001を取得 |
2008年 2月 | 泗陽萬旭電子元件有限公司 設立 |
2011年 1月 | 中国重慶に「重慶萬旭電子元件有限公司」設立 |
2012年 7月 | 蘇州萬旭光電通信有限公司 TS16949取得 |
マネジメント方針
高品質と低コストのマネジメントシステムを確立し、お客様に信頼され、満足いただける技術と商品を提供する。
品質方針
- 1. お客様の要求する品質・納期を厳守し、安定した高品質の製品を提供します。
- 2. 全員参加でマネジメントシステムを業務に定着させ、業務の品質向上と効率の向上を推進します。
- 3. 社会の要求に応える技術の開発に努めます。
- 4. 品質方針実現のため、この方針に対応した目標を設定します。
- 5. 社内外のコミュニケーションを高めます。
- 6. 品質マネジメントシステムのパフォーマンスと有効性の継続的改善に努めます。
- 7. 気候変動の影響を考慮し、気候変動への配慮に努めます。
私たちは、企業活動のあらゆる面で環境保全に努め、クリーンで安全な物づくりを推進し、地域社会に貢献する。
環境方針
- 1. エネルギーの有効利用、及び二酸化炭素排出量の削減を図ります。
- 2. 産業廃棄物を削減し、リサイクル化を促進します。
- 3. 製品に含有する有害化学物質使用の禁止、抑制、監視及び削減に努めます。
- 4. 環境方針実現のため、この方針に対応した目標を設定します。
- 5. 汚染の予防を通して生物多様性及び生態系の環境保護を推進します。
- 6. 関連する環境法規制・条例・協定などを順守し環境保全に努めます。また、顧客からの製品含有化学物質規制などの順守に努めます。
- 7. 環境保全に係わる社会活動に積極的に参画し、地域社会との共生に努めます。
- 8. 環境マネジメントシステムのパフォーマンスと有効性の継続的改善に努めます。
- 9. 気候変動の影響を考慮し、気候変動への配慮に努めます。
当社のマネジメントシステムに対する適用範囲を次の通り決定し定める。
適用範囲
①登録組織名称 | アサヒ通信株式会社 |
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②組織部署 | 川俣工場 |
③所在地 | 〒960-1406 福島県伊達郡川俣町鶴沢字中山1番 |
④組織名称 | アサヒ通信株式会社 |
⑤登録活動範囲 | ・ワイヤーハーネス品(内部配線加工品・外部接続ケーブル加工品) ・フレキシブル・プリント・サーキット(FPC)ASSY品 |
⑥適用サイトの物理的境界 | ・登録敷地内建物の全フロアー |
⑦要 員 | ・登録範囲内の従業員及び外部委託業者の請負社員 |
⑧当社が管理出来る環境側面の範囲 | ・製品の設計及び製造管理にかかわる直接/間接的環境側面 |
⑨当社が影響を及ぼすことが出来る環境側面の範囲 | ・製品の外部委託管理 (国内協力工場・海外事業所) ・部品の購入管理 |
ISO認証と運用
ISO
International Standard
厳しい品質管理体制を構築
創業当時からカーステレオ用のワイヤーハーネスを製造してきた私たちは、“車載品質”確保のための厳しい品質管理体制を構築し、高い信頼をいただいております。国内・海外を問わず全事業所で国際標準化機構「ISO9000シリーズ」の認証を取得。国内外どの生産拠点で製造しても同じ品質の製品提供を実現しています。
高品質と環境への優しさを両立
設備面でも信頼性・安全性保障のためにX線検査等の各種検査装置や、恒温エージング室等の試験機を備え、高品質で安心してご使用いただける製品をお届けする環境を整えております。また、私たちは環境問題にも積極的に取り組んでおります。国際的な環境マネジメントシステム「ISO14000」の認証は、もちろん廃棄の際に環境に負荷をかけない鉛フリーの実用化、指令の対応や欧州の新化学品規制(通称REACH)への対応も継続的に行っております。
自動車産業の国際的な品質マネジメントシステム規格である IATF 16949の認証を取得しました。 今後も、品質向上と継続的改善を推進して参ります。